同じ日本人なのに、どうしてこんなに考え方が違うんだろう?
一緒に働くの疲れるなぁ~
ストレスが溜まるよ。
と思ったことはありませんか?
そんなあなたに、人間関係が上手くいく「外国人認定」の考え方をお伝えします。
価値観が違う相手を「外国人認定」することで、
- お互いを尊重することができる。
- 相手の育った環境や培われてきた価値観に気づき理解が深まる。
- 相手のことを受け入れることができる。
- ストレスが軽減される。
- コミュニケーション能力が高まる。
など多くの効果を得ることができます。
ストレスを溜め込まず、「外国人認定」の考え方を身につけて、幸せな日々を過ごして行きましょう!
人間関係の悩みから解放される外国人認定とは?
外国人認定とは、りむ(@RimuLab)が勝手に名づけたものです。
海外では、価値観が違うのが当たり前という前提があるので、相手を尊重し理解しょうと努力していますが、日本では、価値観が違うと、同じ日本人なのになぜ?と理解に苦しむことが多々ありました。
そこでわたしが思いついたのが「外国人認定」です。
「外国人認定」をすることで、自分と相手の価値観が違うということを素直に受け止めることができるようになりました。
人は、それぞれ違うと理解しているつもりでしたが、
常に同じ日本人なのにという考え方が頭の隅っこにありました。
同じ日本人という枠組みで考えてしまうと、同じ日本で育ってきたから、同じ教育を受けてるから同じ考え方をするんだと、勝手に自分で解釈し、相手が思うような行動をとってくれないと、違和感を感じてストレスが溜まってしまっていたのです。
そこでこの人は、
- 育った国も環境も違う。
- 使っている言葉も違う。
- 習慣も違う。
外国人なんだと思った瞬間に“自分と相手は違うんだ”とすんなり受け入れることができました。
なので、相手がどんな態度や言葉使い、行動をしたとしてもストレスを感じることなく、素直に受け止めてあげることができるようになったのです。
人間関係が改善される外国人認定の考え方
基本的な考え方は、異文化理解と一緒です。
[異文化理解]
- 相手の文化の多様性、価値観を理解し受け入れること。
- 異文化とその背景を理解し、判断力を高めること。
- 相互理解を深めること。
これを、価値観が合わない人で応用すると
[価値観が合わない人]
- 相手と自分の育った環境の違い、そこで培われた価値観を理解し受け入れること。
- 相手の考え方の背景を理解し、判断力を高めること。
- 相互理解を深めること。
相手と自分の価値観の違いにきづいたとき、イラっとするのではなく、“おっこれは面白い”という発想に変えていくことができると、人間関係がよりスムーズになります。
また、相手を認め理解しようとする姿勢が相手に伝わり、相手もあなたを理解しょうと努力してくれます。
今後、海外に住んでみたい方や外国人の友人が欲しい方は、日頃からこの考え方を習慣にしていると、実際に海外で生活した時に、現地に馴染みやすく、ストレスも軽減されます。
相手を認め、尊重し、理解することは、結婚生活や子育て、嫁姑問題などすべての人間関係の基本となりますので、ぜひ身につけて頂きたい考え方です。
価値観が違う人に出会ったときは
こんな人と出会ったことがありませんか?
- 相手の理解に苦しむ。
- なぜだかいつもイラッとさせられる。
- 自分の言葉が伝わらない。
そんな時に、相手を受け止める手段「外国人認定」をします。
そのあとになぜ自分はイラっときたのか?相手はどうしてそういう行動を起こしているのか?
と理解することから始めます。
パーフェクトな人間はどこにもいません。
あなたと会った時にたまたま相手の気分が悪かっただけかもしれません。
相手に違和感を感じたときは、相手を否定し、悪く思うのではなく、自分がなぜイラッときたのか?なぜ伝わらないのか?
自分に原因はないのか?
と考えることが大切です。
そして、人はそれぞれ考え方が違うということが、自分の中で理解できたとき、外国人認定をしなくても素直に相手を受け入れることができるようになります。
相手を避難するのではなく、自分の感情を理解することがとても大切です。
補足!
外国人認定は、自分の心の中で
「外国人認定」 = 価値観が違う
ということを認識させ、受け止めるためのキーワードとして使いましょう。
※相手から見たらあなたも価値観の違う外国人ということになります。
外国人認定という言葉は、宇宙人認定でも、異国人認定でもなんでもOKです。自分の言葉で価値観が違うことを受け止めるためのキーワードを見つけてください。
まとめ
いかがでしたか?
両親や友人、職場の同僚、親戚付き合い、子供がいる方はママ友関係など、わたしたちは、毎日のように人と関わっています。
自分の価値観が正しいと思って生活をしていると、価値観が違う人に出会うたびにストレスを感じてしまいます。
相手との違和感を覚えたら、すぐ「外国人認定」をして、自分と相手の違いを認めてみませんか?
そして、
・相手と自分の育った環境の違い、そこで培われた価値観を理解し受け入れること。
・相手の考え方の背景を理解し、判断力を高めること。
・相互理解を深めること。
相手を受け入れ、尊重することができるようになると、人間関係が円滑に保たれます。
ストレスを溜め込まず、「外国人認定」の考え方を身につけて、幸せな日々を過ごして行きましょう!
心と体の磨き屋りむは、日本語が上手ですね。とよく言われ、日本人から違う意味で外国人認定されています。W
あなたの人間関係がうまくいきますように。