人生は山登だ。美しい景色を見てみたいという好奇心が原動力となる。

人生の山をコツコツ登り続けている人がどれくらいいるのだろうか?

時には立ち止まってその場の景色を眺めながら、ゆっくりでもいい。

コツコツ登り続けることが大事ではないかと思っている。

人それぞれ違うルートで山を登っているけれど、目の前の山だけをみるのではなく、

時には周りに広がる美しい景色を見渡しながら、山を登れる(生きているということ)に感謝する。

そして、コツコツ進んでいくことが大事なのだ。

決して忘れないでいて欲しい。

あなたの周りには、同じ山を共に登る大勢の仲間がいるということを。

一人ではない。

ただ見えていないだけなのだから。

周りの景色や仲間が見えるようになったとき、あなたの人生は驚くほどに輝きをますだろう。

どうすればこの山を登り続けることができるのか?

それは、頂上からの景色を見てみたいという好奇心なのではないかと思う。

山を登るのは辛い。

しかし、登り終えた後に見えるあの世界の

美しさを想像し、

大きな達成感と充実感を思い描き、

成長している自分に会いにいくために、

今日もまたコツコツ山を登っていく。

頂上から見える新しい世界を見たいという好奇心が原動力になるのだ。

わたしがそれに気づいたのは小学生の頃だ

学校が家から遠かったので、祖母の家まで自転車で行き、そこから歩いて通っていた。

家から祖母の家まで坂道が永遠と続く。

最初は緩やかな坂が、だんだん急になり、最後は急坂で一番つらい。

この坂を登るとき、わたしのチャレンジが始まる。

最後まで自転車を降りず登りきること。

途中で心が折れ、自転車を降りてしまう時もある。

毎回自分との戦いが続く。

そして、最後まで登りきった日の達成感と爽快感。

最初は、何度も挫折した。コツコツ継続してチャレンジし続けたらこそ達成できたのだ。

この出来事は人生の教訓としてわたしの心に刻まれている。

登りきった経験が増えれば増えるほど自信がつき人生が楽しくなっていく

一つの山の頂上から美しく広がる景色をみていると、目の前にまた新しい山が現れる。

またその山をコツコツ登って行かないといけない。

途中で辞めて他の山を登り始めることもあるだろう。

しかし、同じ場所でとどまり続けるのはおすすめできない。

少しでもいから前に進んで、山の頂上を目指して欲しい。

登りきった経験が増えれば増えるほどあなたは成長していく。

孤独を感じるときは、積極的に仲間を見つけに行って欲しい。

仲間があなたを頂上までサポートしてくれるのだ。

そして学び続けてほしい。

人生の山を上るために必要な

知識を

技能を

思考力を

判断力を

学びや経験が増えれば増えるほど山登りが楽になり、楽しくなる。

わたしは今こうやって色々な情報を発信している

山の途中で叫んでいる。

わたしはここにいる

ワタシハココニイル。

私はここに居ると。

一緒に山を登っていこう。

急ぐ必要はない。しかし、登るのをやめないで欲しい。

そして、登るのが辛くなったとき思い出して欲しい。

遠いエジプトで山頂を目指し山をコツコツ登り続けているわたしがいることを。

文章を書くのが苦手なのにどうしてわたしは@RimuLabというメディアで文章を書いているのかとふと思った。

その答えは、

山頂から見える新しい世界が見てみたいからだ。

まだ山頂にたどりついてはいないけれど、

コツコツ続けた先に見える新しい世界を見たいという好奇心がわたしの原動力となっている。

疲れて山を登るのをやめたくなったらこのメディア(@RimuLab)を訪問して欲しい。

そして、あなたと一緒にコツコツ頑張っている仲間がいることを思い出してもらえると嬉しい。

毎日が山登りだ。

目の前に起きていることだけに注目するのではなく、

  • 周りを見渡しながら
  • 仲間をみつけながら
  • 山を登れる(生きているということ)に感謝しながら
  • 美しい景色を楽しみながら

コツコツ登って一緒に新しい世界を見に行こう。

人生は山登だ。

美しい景色を見てみたいという好奇心が原動力となる。

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この記事を書いた人

りむ

沖縄県出身エジプト在住。
小学生の頃から常に夢をもち、目標設定を繰り返しながら人生を切り開く生き方を貫く。
「何歳になってもチャレンジできる。学ぶことに終わりはない」をモットーとし、子育てをしながら日本とエジプトの架橋「グローバル公民館」や個人メディア「りむラボ」を運営している。